ワクワクメールもJメールも大手出会い系サイトです。
どちらも運営実績が長く多くの男女に出会いを提供しているのですが、出会いやすさや機能には違いがあるのでしょうか。
またどちらの方がユーザーからの評価が高いのかも気になります。
そこでワクワクメールとJメールの詳細を比較して、どちらを使うべきなのかチェックしてみました。
2社それぞれの評判は以下でも確認できます↓
ワクワクメールとJメールを比較
出会い系サイトで重要な項目で比較してみました。
運営会社の実績はJメールに軍配があがりましたが、利用料金はワクワクメールが勝利しています。
男女比や会員数は目を見張るほどの差はありません。
総合的に評価をするとワクワクメールの方が優勢であることは間違いないでしょう。
運営実績
まずはそれぞれの運営会社の実績を比較してみます。
ワクワクメールもJメールも長い間運営を続けてきた実績があるので、健全な出会い系サイトであると判断できます。
運営会社 | 株式会社ワクワクコミュニケーションズ | 有限会社エムアイシー総合企画 |
---|---|---|
運営年数 | 21年 | 22年 |
届出 | ・総務省 電気通信事業者 ・インターネット異性紹介事業届出 ・商標登録 |
・総務省 電気通信事業者 ・インターネット異性紹介事業届出 ・商標登録 |
SNS | ・ブログ |
・Twitter |
サイトの運営年数に大きな差はありませんが、会社設立はJメールが早いです。
2000年のJメールの誕生よりもさらに前の1988年に設立され、現在の会社になったのは1997年と歴史のある企業が運営を行っています。
ワクワクメールのオーナーは有限会社コロンですが、運営はワクワクコミュニケーションズです。
コロンはネット事業からホテル・旅館まで幅広いジャンルで事業展開を行い、成長を続けている信頼できる企業となっています。
会員数
出会いやすさに直結するのは会員数です。
ユーザーが少ないと出会いの確率が低くなってしまいます。ただ、一方でライバルが少ないというメリットもある難しいところです。
ワクワクメールとJメールの会員数は以下の通りとなっています。
ワクワクメール:900万人突破
Jメール:600万人突破
会員数に関してはワクワクメールの方が多いです。
300万人もの開きがあると出会いやすいのはワクワクメールだと考えますが、非アクティブユーザーも考えてみてください。
登録はあるものの活動していない人を考慮すると、あまり差はない可能性もあります。
情報が公開されている訳ではないので判断ができないため、会員数についてはワクワクメール7・Jメール3でワクワクメールが優勢でした。
男女比・年齢層
男女比や年齢層にもできれば大きな偏りがあってほしくはないものです。
出会いたい相手の年齢層が決まっているのであれば、その年代の会員がどちらの出会い系サイトに集まっているのかを見れば簡単でしょう。
年齢層 | ワクワクメール | Jメール |
10代 | 10% | 11% |
20代 | 49% | 34% |
30代 | 22% | 32% |
40代 | 15% | 16% |
50代以上 | 4% | 7% |
20代~30代前半がメインのワクワクメールに対して、Jメールは20代~30代がメインです。
若い女性を希望するならワクワクメール、30代後半の落ち着いた大人の女性を希望するならJメールが合っていると言えます。
50代以上となるとどちらも会員は少ないです。
少しでも割合の多いJメールで探した方が早い可能性があります。ただ、ワクワクメールでも熟女との出会いは口コミが出ていました。
ワクワクメールとJメールの男女比です。
【ワクワクメール】7:3
【Jメール】6:4
男女比まで公開されている訳ではないので、新規登録者などから割り出した数字です。
ワクワクメールは男性の方が多いのですが、Jメールは2022年現在、男女比が反転して女性の方が増えているのでは?と言われています。
出会いやすさがアップしているかもしれません。
利用料金
利用する上で重要なのが料金です。
もちろんワクワクメールもJメールも使う分だけポイント購入をするシステムなので、後から高額な請求がくることはありません。
メールや通話などの料金設定を比べてみました。
ワクワクメール | Jメール | |
プロフィール閲覧 | 無料 ・画像20円 ・動画30円 ・音声50円 |
無料 ・画像30円 ・- ・- |
掲示板投稿 | 各ジャンル1日1回無料 (以降50円) |
50円 |
掲示板閲覧 | 10円 | 10円~30円 |
メール受信 | 無料 | 無料 |
メール送信 | 50円 | 70円 |
プロフィール写真閲覧 | 20円 | 30円 |
日記の投稿・閲覧・コメント | 無料 | 無料 |
チャット | 20円~50円 (全体発言は無料) |
電話:10秒30円~40円 |
Jメールはワクワクメールよりも利用料金が高いです。
もらうことができるサービスポイントもワクワクメールの方が豊富なので、コストをかけずに使いたいならワクワクメールがおすすめできます。
ワクワクメールのチャットは1度のポイント消化で会話が終わるまで話し放題です。
でもJメールの電話は10秒で30円~40円なので、1分通話しただけでも180円~240円かかる計算になっています。
1時間の通話なら1万円以上かかるのでとんでもないです。
機能
ワクワクメールにもJメールにも機能がついています。
自由に使うことができるサービスですが、どちらにも基本的にあまり有効性の高い機能は備わっていないようです。
ワクワクメールのサービス
スマイル | 挨拶代わりのようなもの(無料) |
---|---|
いいかも | 気になるアピールができるもの(20円) |
waku+ | モバゲーやグリーのようなSNS |
ハート | モーションアバターに対するいいねのようなもの |
スマイルやいいかも・いいねは特に重要ではありません。
waku+もアプリがたくさんある現代でわざわざ必要ないかなと感じます。ただ、サービスポイント目的で使っている人は多いようです。
Jメールのサービス
今日の彼氏・彼女 | お相手紹介サービス(無料) |
---|---|
ログインガチャ | アプリログインでポイントゲット |
付帯機能が多いのはワクワクメールですが、特に重要なものではありません。
アプリからのログインで毎日サービスポイントを受け取ることができるのは、ワクワクメールにもある機能で差はないです。
基本の出会い機能以外は意識しなくても大丈夫でしょう。
ワクワクメールとJメールを目的別に比較
気になるのが出会いの目的別の比較です。
同じ目的を持つ女性が多く集まる方を利用することで、コストをかけずに待ち合わせができる可能性が高くなります。
ここでは4パターンから2つのサイトを比べてみました。
- 遊びや飲みまたはごはん
- セフレや割り切り
- 熟女や人妻
- 即会い
マッチングする確率が高いのはワクワクメールなのかJメールなのか、特徴をしっかり押さえて活用していってください。
遊びや飲み・ごはん
セックスよりもまずは遊びや食事に誘いたい時です。
もちろん後々はホテルに行けたらいいなと狙っている人でも、安心感のあるピュアジャンルで下心を隠して募集ができます。
ワクワクメール | Jメール |
---|---|
初めての募集・まずはメル友から・今から遊ぼ・友達/恋人候補・全国男女メル友募集・趣味友・一緒にごはん・ミドルエイジ・画像つきの募集 | 恋人・友達募集・ミドルエイジ・今からあそぼっ・全国友達探し |
圧倒的にワクワクメールの方が細かいジャンルがあり分かりやすいです。
Jメールで遊びやごはんに誘いたい時は、今からあそぼっに投稿する人が多いですが、恋人友達募集でも多く見かけます。
早い段階で会いたいのであればどちらのサイトでも今からを選ぶといいでしょう。
ワクワクメールはごはんや遊びの約束はスムーズなのですが、パパ活で見返りを求める人も多いので注意してください。
#はぴめ
#出会い系#ワクメ
男性全負担ってパパ活の事だろ
そんな子ばっかw— ゆんゆん鳥 (@nnrxPImRX1FPL8S) September 26, 2020
同じくJメールもサクッと会えることが多いですが、パパ活希望の人もいます。
セフレ・割り切り
男女ともにセックスを希望する人は多いです。
でも女性は男性のように堂々と募集ができないという人も多いので、純粋にエッチがしたい女性を自分で見極めて探さなければいけません。
ワクワクメールとJメールでは傾向が少し違っていました。
ワクワクメール;セフレ
Jメール:割り切り
定期的に会うセフレになるケースが多いのがワクワクメールです。
反対にJメールではすぐに会える可能性が高いのですが、サクッと1回きりの関係で終わることが多い傾向がありました。
セフレが欲しいならワクワクメールの方がおすすめできます。
逆にワンナイトラブでも問題ないという場合は、Jメールで探すと若い女性がすぐに会えるケースが多くなっているので早いです。
熟女・人妻
大人の魅力あふる熟女や人妻の人気も衰えていません。
既婚者の場合は秘密厳守で付き合えるメリットがあり、独身だったとしてもいい大人なので深入りしてくることもなく安心できると評判なのです。
中でも独身熟女や人妻はねらい目だと言われています。
- 日常生活に刺激がなくて退屈している
- 旦那や彼氏のセックスに不満を抱えている
- 束縛はされたくないけど性欲はある
- パートナーとはできないプレイがしてみたい
知らない相手だからこそ言える性癖や希望が叶うので、誘いにのってくれる確率が高いです。
年齢層を参考にすると20代後半~30代前半の若い人妻を狙うならワクワクメール、30代以上の大人の女性を狙うならJメールが最適でしょう。
午前中~お昼にログインする人が多いので、のぞいてみてください。
意外と家族や旦那が寝静まった深夜帯にサイトを使っている人妻や熟女も多いので、夜更かしな人は夜中に出会える可能性もあります。
即会い
なかなか難易度が高いのが即会いです。
でもワクワクメールもJメールもすぐに会えたという口コミが多数寄せられているので、タイミングがよければその日のうちに会うこともできます。
ただ、ワクワクメールは慎重派の女性が多いです。
すぐに会いたいのであればJメールで探した方が効率がいいかもしれません。
今日投稿Jメールからメッセージあり即会いしてきました!自身用事もあり「初回エッチなしだよ?」と忠告されてたので今日はお茶だけ🫖
次回エッチしよと言われたので楽しみ😆— ハメリカ (@DT109_hamerika) November 15, 2021
即会いはメールのやり取りもかなり重要になります。
相手に安心感を与えて会ってみてもいいかも!と思わせないといけないので、すぐに会えるかどうかはほとんど自分次第です。
ワクワクメールとJメールを併用で攻略
以上の比較結果から2つの出会い系サイトの上手な使い方が見えてきました。
通常はどちらにも登録をして、理想の相手を見つけた方でアクションを起こすのですが、今回は少しだけ違います。
メイン:ワクワクメール
サブ:Jメール
料金設定が高いというデメリットがあるので、基本的にJメールはサブがおすすめです。
余裕がある人はどちらもメインでも問題はありませんが、総合的に見てもワクワクメールの方が優勢であることは間違いありません。
ただ、とりあえずはどちらのサイトでもサービスポイントを集めておいてください。
いざという時に使うことができるので、運がよければサービスポイントだけでも出会うことができるのです。
他にもハッピーメールやPCMAXで検討する方法もあります。
ワクワクメールとハッピーメールを徹底比較!機能に違いはある?比較早見表
最後に比較の早見表をまとめておきます。
自分が出会いを探すときに重要視する部分をチェックして、どちらもメインでいくのかサブを作るのか考えてみてください。
あまりにも条件が合わない時は、他の出会い系サイトの検討も必要です。
ワクワクメール | Jメール |
---|---|
2001年サービス開始 | 2000年サービス開始 |
会員数:900万人達成 | 会員数:600万人達成 |
【届出】 ・総務省 電気通信事業者 ・インターネット異性紹介事業届出 ・商標登録 |
【届出】 ・総務省 電気通信事業者 ・インターネット異性紹介事業届出 ・商標登録 |
【SNS】 ・ブログ |
【SNS】 |
【セキュリティ】 TRUSTe・JAPHIC |
【セキュリティ】 JAPHIC |
【年齢層】 10代:10% 20代:49% 30代:22% 40代:15% 50歳以上:4% |
【年齢層】 10代:11% 20代:34% 30代:32% 40代:16% 50代以上:7% |
メール送信:50円 | メール送信:70円 |
【その他機能】 ・スマイル ・いいかも ・waku+ ・ハート |
【その他機能】 ・今日の彼氏/彼女 ・ログインガチャ |
【強み】 ・遊びや飲み友 ・セフレ ・人妻や熟女 ・パパ活 ・都会エリアの出会い |
【強み】 ・割り切り ・人妻や熟女 ・即会い ・都会エリアの出会い |
恋愛~セフレまでワクワクメールで探すことができますが、Jメールはまじめな恋愛にはあまり向かないのでアダルトや即会いで利用すると有効です。
婚活に関してはワクワクメールもJメールもおすすめはできません。
中には婚活をしている人もいるかもしれませんが、メインとしているケースがほとんどないので婚活サイトやアプリをおすすめします。
【2021年版】マッチングアプリおすすめランキング!女性が選んでいるのはどれ?
ワクワクメールとJメールの比較まとめ
今回はワクワクメールとJメールを比較しました。
総合的に見るとワクワクメールの方が優れていると言えるので、メイン・サブで使い分けをするのがベストでしょう。
ただ、他にもハッピーメールやPCMAXなどの大手サイトもあります。
気になる出会い系サイトをお試し感覚で課金はせずに利用してみて、そこから考えても遅くはないです。
じっくり検討して納得したうえで利用しましょう。